ウォーターサーバーのお水はどこで採水されている?水源地を紹介!
ウォーターサーバーのお水はどこで採取されているのでしょうか?
採水地にこだわってウォーターサーバーを選びたいという方も非常に増えてきています。
そこでウォーターサーバーの水源地やその特徴などを詳しくご紹介していきます。
ウォーターサーバーの水源地について
ウォーターサーバーの水源地は主に大きく分けて
1.富士山の周辺(静岡県、山梨県周辺)
2.北アルプス周辺(長野県周辺)
3.古都周辺(京都周辺)
4.中国地方(島根周辺)
5.九州地方(南阿蘇・日田周辺)
の5つに分けられます。
1番人気なのは、4大成分がバランス良く含まれた富士山周辺の水源地のお水で、多くのメーカーが富士山周辺の水源地のお水を採用しております。
同じ日本で採取していても気候や土地の環境によって成分や味わいなどにも違いがあるなんてとても驚きです。
水源地の特徴
それでは、次に5つの水源地の特徴についてまとめたのでチェックしていきましょう。
・富士山の周辺(静岡県、山梨県周辺)のお水の特徴
- カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムの成分が理想的なバランスで含まれている
- バナジウムや亜鉛などの成分もしっかり溶けこんでいる。
- 和食などの細やかな料理にぴったり
- 人気No1
・北アルプス周辺(長野県周辺)のお水の特徴
- 雪解け水が5つの砂岩層で長い時間をかけてろ過される
- 地下200メートルから採取した水はミネラルをバランス良くとても飲みやすい
- 皮膚や髪の毛などに含まれるシリカ、硫酸塩と呼ばれるサルフェートが含有されているので美容に良い
・古都周辺(京都府)のお水の特徴
- 京都福知山近辺の三岳山は湧水がいたるところで見られる天然水の産地
- ミネラル少なめの超軟水
- 赤ちゃんのミルク作りにも安心して使える
- 癖がなく飲料水や料理に使っても素材の味を邪魔しない
・中国地方(島根県)のお水の特徴
- 雨が森林の土壌による浄化を経て地中深くへと浸透し、長い年月をかけて大自然のフィルターで不純物を取り除いた原水
- ミネラル成分のバランスが非常に良く含有量も適度なため日本人にぴったり。
- 赤ちゃんや妊婦さんなども安心して飲める
- 口当たりの優しい軟水
・九州地方(南阿蘇・日田)
地表を覆う厚いブナの葉土に貯められた雨を長い年月をかけ地下に浸水し森林土壌の大自然のフィルターによつ不純物を取り除いた天然水
・カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムの他に皮膚や髪の毛などに含まれる「シリカ」が含有されている
まとめ
ウォーターサーバーの水源地とその特徴を紹介しましたがいかがでしたか?
気候や土地の環境などによってお水に含まれている成分やその味わいなども様々です。
赤ちゃんに優しいお水や料理に使いやすいお水など水源地によって特徴は様々ですので、ぜひウォーターサーバーを導入する際は、どこで採取されているお水なのかもしっかりとチェックしてこだわってみるのも良いかもしれません。