探し求めていた水サーバーが見つかる！

ミネラルウォーターを選ぶ要素はいくつかありますが、今回は3つに絞って紹介します。

硬度
種類
採水地

の3つを参考に、自分に合ったミネラルウォーターを探してみましょう！

ミネラルウォーターには、硬度があります。

硬度とは、ミネラルウォーターに含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したもので、日本では硬度100mg/L以下を軟水、101〜300mg/Lを中硬水、301mg/L以上を硬水としています。

軟水は、口当たりがやわらかくなめらかで飲みやすいのが特徴。対して硬水は、ミネラルを多く含むので、運動したあとの水分補給に良いとされています。

ミネラルウォーターは、農林水産省が定めたガイドラインにより分類されています。

ナチュラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーター
ミネラルウォーター
ボトルドウォーター
の4種類です。

できるだけ天然のまま水を飲みたいなら、ろ過、沈殿、加熱殺菌の処理以外されていない地下水を原水としたナチュラルウォーターやナチュラルミネラルウォーターを選びましょう。

ろ過、沈殿、加熱殺菌以外に紫外線殺菌やオゾン殺菌などが施され、複数のナチュラルウォーターを混ぜたりミネラル成分を調整されたりしたものをミネラルウォーターと呼びます。

上記以外の水をボトルドウォーターと呼び、地下水以外の水や、地下水を使用していても成分を変えるなどの処理を施しています。

わかりやすいものですと、水道水などがボトルドウォーターですね！

ミネラルウォーターを採水地で選ぶのも良いでしょう。

ミネラルウォーターに使用されている水は、海外で採水されたものも多くあります。実は、ミネラルウォーターって各地で加工処理に対する考え方が違うんですよ。

例えば、ヨーロッパのナチュラルミネラルウォーターは、水自体に殺菌などの加工を施しません。

ミネラルウォーターを飲む際、目的に合わせて選ぶのも良いですね。

硬度や種類によって口当たりや味も変わってきますし、ミネラル成分の含まれている量も違いますので、下記におすすめの使い分けを3つご紹介します。

ダイエット目的でミネラルウォーターを飲むなら、硬水を選びましょう。

硬水はミネラルが豊富なので、つまりの解消などにも良いと言われています。
また、カロリーを気にせず水分を摂取できるのも嬉しいですね！

水分補給でミネラルウォーターを飲むなら、軟水がおすすめ！日本人に一番なじみのある水なので飲みやすいだけではなく、身体に吸収されやすいのが良いですね。商品の流通量も多いので、気軽に水分補給できます。

ミネラルウォーターは、飲むだけではなく、料理に使ってみるのも良いでしょう。

素材の味を活かしたりダシをとったりするなら、クセのない軟水がおすすめです。

パスタなどは硬水を使って茹でることで、アルデンテに仕上がりやすいといわれています。パスタを茹でるときに塩を入れるイメージといえばわかりやすいかもしれません。

市販されている人気のミネラルウォーターを5種類紹介します。

前述した選び方を参考に、自分に合ったミネラルウォーターがあるかご覧いただけたら幸いです。

水は身体にとって、とても大切なもの。

だからこそ、しっかりと飲み比べて、自分に合ったミネラルウォーターを選びたいですよね。

この記事を参考に、ぜひ自分好みのミネラルウォーターを見つけてみましょう！