急な出費や金欠の味方！キャッシング機能が付いているクレジットカードについて
クレジットカードというと手元に現金がない時でも店舗やネットショッピングで決済することができるカードとして知られています。
手軽に利用することができて便利ですが、現金の代わりにクレジットカードを使うことができても本当の現金としては使用することができません。
もしあなたの生活に何かあって本当に現金が必要になった時どうするのか？クレジットカードで支払いをすることができる買い物ならいいですが、お金の支払いはどうすることもできませんよね。
そんな時に活躍してくれるのがキャッシング機能です。
クレジットカードのキャッシング機能は通常のショッピング枠と違って店舗やネットショッピングではなく近場にあるATMなどで直接現金を引き出すことができます。
急な支払いが必要になった時、活躍してくれる事間違いありません。
カードローンとの違いは金利と言われていますが、どちらも現実的には15%程度の金利がかかりますので、計画的に利用する必要はありますが、わずかな金利で急ぎの支払いをすることができるのは生活の場面としてとても強いです。
もし仮に3万円を借りて30日後に返すとなった場合、1か月間にかかる利息はわずか369円ですのでそこまで高くありません。
たった369円で本来であればできなかった急な支払いができるのであればありがたいものですよね。
キャッシング機能がついているクレジットカードを発行している会社にもよりますが、ほとんどのクレジットカードは最寄りのATMでキャッシングを利用することができるので、
コンビニかATMを探せば、たいていキャッシングを利用することができるでしょう。
キャッシングを利用できる限度額は人によってまちまちですが、クレジットカードを利用したことのない人など一般的に設定されている金額は10万〜20万くらいが平均的なものです。
収入や勤務年数などによって借り入れできる上限は大きくなっていきますし、長くクレジットカードを利用していると利用できる限度額が増えていく場合がほとんどです。
通常、ショッピング枠とは別でキャッシング枠が設定される場合がほとんどで、その合計はあなたが利用できる限度額の最大になります。
あなたの限度額が50万円だったとして、キャッシングで40万円を借り入れすると、ショッピング枠で利用できる金額は残りの10万円となります。
ショッピング枠50万円、キャッシング枠が50万円というわけではありませんので、キャッシング機能を利用する前にあなたに設定されているキャッシングの限度額がいくらになっているか確認することをおすすめします。
場面によっては大活躍してくれるキャッシング機能は最初から自動的に付いているとは限りませんので、クレジットカードを発行してくれる会社に事前に確認をするといいでしょう。
